アーユルヴェーダについて 阪急宝塚線 川西能勢口駅より徒歩3分のヨガスタジオ mellow-yoga*studio
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2013.08.27:アーユルヴェーダについて

「アーユルヴェーダ」って聞いたことありますか?

アーユルヴェーダとは、インドに伝わる伝統医学のこと。いつも私たちが練習しているヨーガとも近い思想を共有しており、ヨーガとアーユルヴェーダは兄弟と言われています。なぜなら、ベースとなる哲学が一緒だからです。

双方のベースとなるのはサーンキャ哲学。個人的に、この哲学の明快さを好んでおりますので、アーユルヴェーダの考え方も非常におもしろいと感じています。サーンキャ哲学には、グナ(質)という考え方があり、自然界すべてのものは、このグナで表現できます。ざっくり説明すると、グナ大きく3つに分類され、それらは3つのグナ=トリグナと呼ばれています。

サットヴァ:純質(軽快で照らすもの)
ラジャス:激質(刺激的で活動的)
タマス:翳質(鈍重で覆うもの)
これらはあたかも灯のように目的のために働く。
 【サーンキャカーリカ:第13頌】

がこの考え方のメインどころです。(さらに細かく分類すると20の質となります。)
このトリグナで、自分の現在の習慣や状況を分析するとおもしろいですよ。
例えば・・

 ちょっと怒りっぽい、攻撃性が増している。イライラが多い→ラジャス優勢
 やる気が起きない、動くのがだるい、なんとなく気分が重い→タマス優勢
 物事がさくさく進むが心が穏やか。瞑想に入りやすくなった→サットヴァ優勢

などなど。ついでに最近好んで食べる物もチェックするのもお勧めです。スパイシーなもの、コーヒー・アルコール等刺激の強いものを好んでいるのか、
また、オイリーで重い食べ物を好んでいるのか、その二つを重ねてみたときに、あぁ、だからこの状況が生まれているのね。と、合点がいくことが多く、自分で調整していく力も生まれてきます。

さて、アーユルヴェーダでも、ヨーガでもこれらを日常生活の中で調整していく場合は、サットヴァな習慣・食べ物を取り入れていくことが大切とされています。
それがディナチャリアという24時間の過ごし方の指針で表されているのですが、全てこなしていこうと思うと大変ですし、挫折がちです。まずはひとつ、ふたつでいいので少しずつ日常に取り入れていくといいですね。

☆日常で取り入れやすい習慣☆
・朝日を浴びて起きる(5時~7時の間)
・朝、タンスクレーバーで舌苔を掃除する
・洗顔、歯を磨いたらお白湯を飲む
・朝9時までの間に軽い運動をする(ヨーガもおすすめ)
・ランチを多めに。夜は軽めにする
・夜は11時までに就寝する


他にもたくさんありますが、材料や道具を(ほとんど)必要とせず、日常の心がけ次第で調整できそうなものをチョイスしました。体質・季節によって時間は左右され、複雑になっていきますが、簡潔に言うと、

     早寝早起き・腹八分、心身を清潔に保ちましょう

ということです☆当たり前すぎることだけに見落としがちなことかもしれませんね。最近不調を感じるな。という方、難しく考えすぎず、まずひとつトライしてみてください♪
もう少し詳しく知りたい!という方は、プライベートレッスンでもご相談に応じます。お気軽にどうぞー。